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滋賀県 伊吹山(いぶきさん) 1377m 2006/05/22

登山初心者向けおすすめ 滋賀県伊吹山

【期間】

2006/05/22(月)

【歩行時間】

5時間50分

【場所】

滋賀県 伊吹山(1377m) スキー場ルート
標高差約1000m
伊吹山周辺の宿泊

【天候】

【人員】

管理人

【装備】

28Lザック、コンバーチブルパンツ、半袖ポロシャツ、レインウェア、化繊シャツ、クールマックス帽子、ストック、登山靴、手袋、デジカメ(Li乾電池)、お茶0.5L、双眼鏡、ナイフ、コンパス、コッヘル、ストーブ、非常セット、水0.8L、カップラーメン1、どら焼き1、予備食、ヘッドランプ、スパッツ、オーバーグローブ

【行程】

過度に開発されているために平日でなければ登る気がしない伊吹。休暇が取れたので、登っておこう。
ゴンドラが運休との情報もあり ( 実際には運行していた )、1合目手前から登る予定とした。
標高差が1000mあることは理解していたが...


05/22
07:45 | 1合目手前着
08:05 | 入山
08:52 | 3合目
09:10 | 第3リフト終点
09:16 | 5合目
09:45 | 7合目
10:10 | 9合目
10:17 | 山頂着
11:02 | 山頂発
11:12 | 東遊歩道社分岐
11:27 | 山頂下駐車場
11:55 | 山頂着
12:03 | 山頂発
13:15 | 3合目
13:37 | 第1リフト終点
13:55 | 1合目手前着


地図 ( 大 )


関が原ICから車のアプローチである。
ゴンドラ乗り場方面に向かうが、近辺は狭い道が入り組んでおり、住民の方に 「違う違う」と教えられる。

引き返して教えられた通り進み、ゴンドラ乗り場に8時前に着く。

運賃も始発時刻も表示が消されており、運休との情報もあったため素通りして1合目に向かう。


入り組んだ狭い道を進んで1合目手前に予定通り車をデポ、入山する。
山頂方向はガスで覆われている。

滋賀県伊吹山1合目手前 滋賀県伊吹山山頂方向 登山初心者向けおすすめ


しばらく林道を行くと、スキー場のレストランなどが建ち並ぶ通りに出くわす。
立派なトイレを借り100円を投げ入れて、スキー場を登る。


地形図を見ると等高線ピッチは広く、緩やかな登りをイメージするが、実際には結構きつい。
最大傾斜線に沿って登っていく。


この辺りはキンポウゲ(?)の黄色い花で埋め尽くされている。

滋賀県伊吹山キンポウゲ 滋賀県伊吹山キンポウゲ 登山初心者向けおすすめ


第1リフトの終点付近で林道に出合う。
林道を横切ってさらにスキー場を登りつめる。

本日は風が10m程度あり、峠地形近傍では身体が飛ばされそうである。

登り詰めて第2リフト終点が、ゴンドラ終点の3合目である。

一瞬ガスが切れて視界が取れ、進行方向の眼下に林道が見える。
3合目からしばらくは林道歩きとなるため、読図をすることなく視界に入った林道を目指してしまい、20分ほどロスする。
ゴンドラでやってきた人にあっさり抜かれて、やや落胆...orz

結局は正しい林道に合流し、再度リフト沿いに登る。


滋賀県伊吹山クサボケ 途中登山道は2手に分かれるが、どちらを行っても同じである。
地形図表記の登山道を行くと稜線に出るため、風が強い。寒いほどではないが、汗がほとんど出ない。

途中、草の陰で目を引く赤色の花を発見、クサボケと言うらしい。


登りつめて寂しげな小屋が見えてくると5合目である。
リフトはここで最終地点である。


滋賀県伊吹山6合目から 5合目から山頂までは草原状で見通しが利き、いわゆる九十九折のはずであるが、ガスでほとんど見えない。

しばらく行くとゴンドラ組に追いついてしまい、その後、抜きつ抜かれつとなり体力と精神力をやや浪費する。
私はこうした状況に弱いのである。
あちこちに花が咲いており、もっとゆっくり登りたいのであるが...

青いのはミヤマスミレであろうか、スミレは種類が多すぎて見分けが難しい。
ピンクのはオドリコソウか。

平日とはいえ、さすがに登山者が多い。
ガスが切れてきた麓側に目をやると、中学生の団体さんが大騒ぎで登ってきている。

滋賀県伊吹山ミヤマスミレ 滋賀県伊吹山オドリコソウ

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ややザレた道を7合目・8合目と高度を稼ぎ、9合目までくると後は緩やかな登りである。

強風で煽られながらも散歩気分で行くと、突然小屋が現れて山頂である。


ガスが濃いためしばらく右往左往し、取り合えず三角点と山頂碑を見つける。
くつろげれる雰囲気ではないため、売店に入り「伊吹そば」を注文、600円。

滋賀県伊吹山山頂碑 滋賀県伊吹山山頂

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滋賀県伊吹山ニリンソウ 山頂は平頂で広いはずであるが、ガスで全貌がわからない。
判別できる足元は、どこに行ってもニリンソウとイチリンソウの白い花で埋め尽くされている。


1周して来ようと、まず東遊歩道に入る。
登山者はたくさん来ているが、だれも行こうとしていない。が、ガスの中を突っ込む。

東遊歩道は、下り方向専用とのことである。

しばらく下ると社 ( というよりお墓 ) が見えてきて、分岐を北に取る。
登り返すのが嫌だなと思いつつも下っていくと、ドライブウェイ終点の駐車場が見えてくる。

山頂に向かう中央遊歩道もあるが、ここは一旦駐車場に入り、反対側の西側遊歩道から登る。
こちらは風下側であるため、やや風が弱くガスも薄い。

緩やかな登りの中を行くと、ガスが再び濃くなってきて山頂に戻る。


山頂を一周したはずであるが、ガスで視界が利かないため、実感が薄い。

上野側への登山道を選択して、下山を開始する。


すぐに中学生の団体さんが登ってきて、道をゆずっているとなかなか下りられない。
「こんにちは」を100回くらい言ったような気がする。


ガスの切れ目から下を見ると、結構な急斜面であることがわかる。
恐怖感は全くないが、ガスで視界を遮られている方が疲労を感じにくく、幸せかもしれない。


3合目から多くの登山者はゴンドラに向かう。
足に疲労感があるが、中途半端な標高に車をデポしているため、ゴンドラで降りることができない。

再びスキー場の中を下って、やっとデポ地点に着く。


標高差が1000mあることは認識していたが、開発されまくりの伊吹山ということで、正直なところ、ナメていた。

さすがに1000m登って降りてくると、疲労感がある。
ここは素直にゴンドラで登って、山頂をゆっくり散策すべきと思われる。

また、花の種類が多く、固有種も多いようなので、ケアセンターいぶきHPで予習して行くとなお良いと思われる。


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